ついに私も更年期 - アラフィフゆきまるの更年期考察&義父の介護ブログ

アラフィフゆきまるに起った更年期の諸症状!これに何か特別に対処するというわけでもなく、なんとなく考察しメモしてます。そして恐れていた義父の老人介護が本格化!自分で自分を励ますブログ!

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気負わないで介護を!

主たる介護者が、気負って日々の介護に携わると、実は周りが大変なプレッシャーを感じてしまうものではないかなあと思う。


義母の介護はほぼほぼ私がメインで行っていたので、この問題にはぶち当たらなかった。
それよりも、どうやって、理解してもらおうかとか、動いてもらおうかはあったが・・・


今回の義父の介護は、なまじ主人がメインでやっているような感じなので、ここにきて、少々その「気負い」が私にプレッシャーとして感じられるようになってきている。

「後悔のないように」という思いなのは分かるのだが、そのためにあれもこれもやっておかなければとか、自分が動かないととか、とげとげしたオーラが発散され始めているように感じる。


疲れも出てきていると思う。


となると、動かない周囲に対してイライラとした態度や言葉が出始める。


"義父のためのその買物、今行かないければ絶対にだめなの?"
"その片付け、今絶対にやらないと大変なことになってしまうものなの?"


いやいや、明日私に「買ってきて欲しいんだけど」でも間に合うものだし、そもそもその片付けも絶対にやらないといけない事でもないよね。


88歳まで色々なことがありつつも、元気で生きてきた義父なので、不全骨折くらいではすぐにどうこうなるようにはみえない。
確かに高齢なので、明日寿命がくるとも限らないが、それは何も高齢者に限ったことではない。


今の介護保険サービスを利用することで、寿命が数年伸びているのではないだろうか。
手厚い介護。
在宅介護、本人に生きる意欲をもたせ、自立に向けてのプランが練られる以上、それなりの結果は出てくるものだと義母や義父を通じて実感している。


となると、義父のこの介護も今後半年続くか、3年続くかは分からないのである。


この先、何年続くか分からない介護に、最初から気負ってやっては、後が続かない。
いい加減のポイントを探して、やっていかないと自分も周囲もギスギスしてしまう。


自分だけでは成り立たない在宅介護。


連携して行わなければ、すぐに無理がくる。
チームを組んで行う介護だという事を理解しているのなら、自分の力みが起こす周囲への影響も考えていかなければならないなあと、昨日今日の夫の動きや言葉で思ったことである。


案外、いい加減の介護は本人の自立を促すものである。


やってもらうのは、慣れてしまうと楽なものだから。
やらないという見守り介護も必要なはずなのだ。


などなど、深夜につらつらと思ったことをメモ代わりに記事にしています。



さて、さすがに自営業。
ご依頼のあるお仕事も進めていかないといけないので、気力体力温存しながら、充実した一週間にしていきたいものです。





↓ 介護があっても自宅で一人で仕事がやりたい、そんな思いで始めました。(笑)




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腰痛の原因は不全骨折!


年明けから、ひどく痛みを訴えていた腰痛は、不全骨折(腰椎4番目にヒビ)でした。
MRIを撮っていたので、今日はその結果を聞きに。
そして、寸法を取って作って頂いたコルセットも届いているとの事で、本人と主人と私の3人で病院へ。


自営なので、こんな時夫が行ってくれるのはありがたいです。
まあ、今度の介護は本当によく動いてくれています。


ただ、さすがにお互いに疲れが出てきていますね~。
ちょっとしたことで、ミスを発見したり。


病院の付き添いが終われば、ほどなく晩御飯。
ご飯が終われば、お風呂と寝る介助。


ほぼほぼ義父のことで一日が終わっていきます・・・トホホ


明日は、訪問看護とケアマネさん、初めて利用しようと思っているショートステイの相談員さん、介護用品のレンタルの営業さんなど、もりだくさんの方がお見えになる日です。

今後、どうのようにしていこうか、の相談です。

認知症介護、老人介護、最近では当事者の声を!と言われるようになってきています。
ご本人の要望は?
何が困っているのか?

20年前、義母の認知症介護が始まった時は、ここまでまだ認知症のことについて理解されていなかったので、あまり「当事者」というキーワードも出てきませんでしたね。

確かに、当事者の声って大切ですが、あまりそういった情報に介護者が触れると、プレッシャーになるかもと思っています。
分かってはいるが、実際には私たちにも生活があるし。

しかも、介護サービスも多岐にわたってきていて、その為か介護年数が数年前よりも増えているような気がしています。

私の義母でさえ認知症歴22年ですよ!
22年!!!

こういったケースも珍しくなくなるかもしれません。


さて、義父の腰痛ですが、自分の若かりし頃の健康だったイメージが抜けきらず、何度も説明しても「おれは骨なんか折れていない!折れない!そんなやわな体ではない!」とお怒りです。(^^;

おじいさん、あと1年そこらで90歳ですよ~
もう、あきらめて不全骨折だと認めて下さいね~

明日、介護関係者がわさわさ集まるのを見て、なんか察してくれればと願うばかりです。




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義父の介護で本心と向き合う

義父の介護も、半年すぎ、老人介護の大変さが身に染みてきているところです。(^^;


義母の認知症介護は28歳の頃から始まり、途中義母の姉でもある叔母の複数介護も経験し、当然子育てはそんな中で行われていたわけだから、大変だったわけなんです。


今回、義父の介護は主人メインでやってもらっています。


私は、食事のお世話と主人がいない時のお風呂の介助、ケアマネさんとのやりとり、時々、失敗する下の世話や、一緒に手伝ってと依頼された時に動くようにしています。


正直、もう介護はこりごりという心の声が聞こえてきます。


道徳的には、困った人の手助けをすることが良い事だって言われていますが、自分自身の困った声にもしっかりと向き合わなければなあと、気づきました。


いったいだれが分かってあげるんだって。


認知症介護や老人介護、人の世話ばかりの人生で、自分のやりたい事や一人の時間などをないがしろにしていないだろうか、ここずっと考えています。


なので、先日東京へわざわざグループコーチングというスタイルで、今年一年の目標設定を学ぶセミナーに参加してきました。

2020年を迎えたこの時に、介護で先が読めず、疲労困憊してストレスもたまり、そんな感じ方を自分の人生に向けて、人生の質を落としたくなかったんです。

自分自身が自分の人生に残念な意味づけをし、質を落とすことをしたくないって思ったんです。

確かに、18年も自分の親ではない夫の母親の介護をしたことを立派なことだと言う方もいるかもしれません。
が、それはそれ。

その間に、振り返ってみて自分の気持ち、思いにどれだけ向き合ってあげられたんだろうって、義父の介護で振り返ることになっています。

「もう、うんざり!」
「自分の親のことだから、もっと自分でみて!」
「責任を押し付けるな!簡単なことくらい私に押し付けず、介助しなよ!」

今、思えば大声をあげてもっともっと言えば良かったのかもと思っています。

場合によっては、家を出たって良かったんです。
でも、それをせずにずっと我慢し、私が騒ぎを起こさなければ丸く収まるからと。

自分自身をごまかし、感情を抑え込んでいたのかもって思います。


そう感じるのは、義母の介護の時で、大変だったエピソードを思い出そうとしても、たいして思い出せないから。
全てが大変だったと言えますが、具体的に思い出せない。

数日前に、過去書いていた介護ブログがあったことを思い出し、読み返してみたら、なんだか泣けてきました。
まあ、よくがんばってきたんだな~って。

↓ 頑張っちゃう介護、支える側も時には支えてほしいかも☆彡


夫に、介護大変だって話すと、自分の母親が壊れていくのを直視できないからということと、夫自身の仕事が大変だったので「これ以上俺にストレスを感じさせて、病気にさせたいのか!」というセリフで黙るしかなかったから。

これ、脅しですよね。
あなたの親のことです。

今、義父の介護を実際に夫が動いて、介護の大変さを痛感しているのと同時に
「本当によくやってくれた」と私がやってきた義母の介護を再評価しています。

私も手伝ってはいるので、以前の私と同じ立場まではいかないのですが、本当に良かったと思っています。
今、ようやく18年の義母の介護の大変だった私の心が癒され始めているのかもですね~。


義父の介護、見放すわけではないし、やるべきことはやろうと思っていますが、今度の介護はしっかりと自分の心の声に耳を傾けて、無理をしないようにしていこうと思っています。

そして、やりたい事もあきらめないで、やれるための知恵を出しながらやっていこうと思います!


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動揺から知恵へ 自分なりの介護への姿勢を考える


急ピッチで介護の状況が変わる義父。


昨年の6月ころから食欲がなくなりました。
その原因は、咳と痰。気管支拡張症だったと、後で病院の検査で判明しました。


この症状は、すでに10年前より出ていて、8年前に1回のみ内科に受診しただけ。
この時に処方された薬がなくなると、その後いっさい内科への受診は拒み続けたんです。


血痰も出始め、時に風呂場でホラー映画なみの血祭事件もあったほど。


だけど、頑固として内科への受診は拒み続け・・・
眼科と歯医者へは毎月のように受診するのに、家族には理解不能でした。


さすがに6月末からは、布団から起きられなくなり、食事もとれなくなり、でも内科への受診はあいかわらずこばみで、困りましたね~。
訪問による在宅医療で先生を呼ぶこととなり、そこから一気に介護生活がスタート。


それまでは、自分でなんでもこなしていた義父。

ご飯を炊いたり、ゴミ出し、新聞や毎朝届く豆乳を外へ取りにいったりと。
買物も欲しいものを車で運転して行っていましたし。
入所している義母へも2日おきに会いに行っていました。

それが、一切できなくなりました。

起きれなくなってからの7月以降は、熱中症、脱水症状からの発熱、気管支拡張症の炎症も出始め、自宅で点滴を行い、訪問医療、訪問リハビリ、訪問看護と介護サービスの利用がスタートしました。

寝たきりが多かったので、筋肉も衰え、室内での転倒も。
朝方、室内で転倒による大量の鼻血で、殺人事件か?!と思えることも。

そんな体験をすると、家族はまさに闘争モード!
いつでも出動できるように、精神的にいつも緊張状態です。

さすがに総合病院へ受診して、気管支拡張症の薬を飲むようになってからは、まさかのV字復活で、熱も出なくなりご近所50m範囲も歩けるように。
関わってくれていた関係者の方々がビックリするくらいでした。

10月頃からはずいぶんと気力体力も復活してきて、次の介護保険の更新の時に介護度がでるかしら、と思ったくらいです。

それが、です。
暮れの28日以降、腰痛が出始め、新年あけて3日。
腰が痛いと言い出し、起きれなくなり。

めきめき、状況が悪化!

トイレに間に合わなくなり、ストレスで過食気味に。
となると、尿はまだいいのですが、問題は便です。

紙パンツの中にしてしまい、それを自力でなんとかしようとするので、あちこち汚し、大変な事に。

年明け、自分自身の今年1年の目標、抱負などを思い描く余裕もなく、いきなりの下のお世話で始まりました。

きっと自分の両親でも抵抗はあるであろう下の世話。
それが義父となると、やはり心理的ストレスは避けられませんでしたね~。

ただ、今回の介護は夫が一緒にやってくれています。
義母の認知症介護は、現実に目を向けられなくて、本当に手伝ってくれませんでした。
義父と一緒に義母の介護は乗り切りました。

今回は、その義父の介護を夫と一緒に乗り切ろうという感じです。

ここまで、あまりに状況の変化が早く、こころが追い付いていくのに大変でした。
とにかく、最初の心理状態は【抵抗】です。

18年、義母の介護をして、今まさにまた義父の介護かよ・・・と。

さらに、できればやりたくなかった下のお世話。
自分の子供ならまだしも、年老いた大人の下のお世話です。

介護職を経験していたわけでもないし、聖母マリアでもない。
正直、初めて対処した日は、買い物へ向かう車の中で泣きました。

どうして、自分の人生はこう介護ばかりの人生なんだろうかと。

でも人間って凄いな~って思うのが、あの衝撃の初体験から数日たち、夫と一緒になんとかこの問題を乗り切っていこうと考えていくうちに、こころの抵抗も減ってきて、どうしたらやれるのかという思考にシフトしているんですね。

お風呂の介助も、抵抗がありましたが、今はできるようになりましたし。

こういった、本人ではどうしようもない現実が突き付けられると、まずは心ってすごい抵抗を示すんだなって思いました。

その後、どういった心の変化を見せるのかは、自分自身がその課題にどう在りたいのかが重要になるのかなあと思います。

逃げるのか、戦うのか、受け入れてできることを見出すのか。
感じながら、前に進んでいくことになるのかなあと。

まさに、行動を通しての瞑想です。

私は、きっと無意識に逃げたくないんだと感じているんだな~って思います。
潜在意識で、どうしたら最善の方法があるのか、と模索しているように感じます。

なので、「知恵」が出てくるのではと思いますね~。

明日もまた介護は続きます。
抵抗も良し、逃げも良し、頑張るもよし
そしてしっかりと休むことも必要。

で、問題に対処できる知恵を編み出していけたらと思います。



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年明けから義父の介護が大変!



な~んと、2020年明けてすぐに、同居しています夫の親、義父の介護が本格化しています!


1月3日の朝から、腰が痛いと寝込んでました。
かなり痛そうなのですが、頑固として病院へ行ってくれませんでした。💦


「圧迫骨折の可能性があるかも」など訪問の看護師さんが言っただけで、顔を真っ赤にして声も荒々しく怒り出す。


「おれは、健康だ!骨なんか折れているわけがない!そんなことを言うもんじゃあない!」とこういう感じ。


いや~<まったく可愛くなんですよ。
昔から、頑固だし、俺が法律だ!みたいな感じで通ってきたので、本当にやりにくい。


散々、この義父の事で嫌な思いをしてきた主人、まさかの介護をやらないといけなくなるだなんて、ですよ。
私も、できれば義父の介護は嫌だよな~って思ってました。



同居していました義母は、色々と嫁姑と問題があったものの、自宅で18年間認知症介護したんですね。
なぜできたかというと、問題行動がなかったから。


アルツハイマー型認知症で、66歳の時から発症していました。
優秀なボケ方と言われたくらい、ゆるやかな進み方でした。
今は、さすがに老人施設に入所していますが・・・。


それも、今年で21年目になります。


ただ、義父の認知症は年相応程度の症状。
体力・気力・筋肉低下によるもろもろの問題で介護が必要になってきたんですね。


できれば、できればやりたくなかった下の世話。
しかも義父です。


嫁としては、本当にしんどいですね。


でも、自宅に夫がいなければ、対応しないといけない。
なかなかヘビーな日々を送っています。


ということで、更年期症状ブログから介護ブログへとシフトしていきそうな感じです。(^^;


年明け、初のブログが、介護記事。



ただね~、人気のある介護ブログにように、明るく前向きになれる、そんな記事は書けないなと思っています。


だって、嫁として異性の義父の介護は、やはりやりたいものではないですから。
また、可愛らしいお年寄りでもないし。


いろいろと愚痴を吐き出して、自分の頭の中を整理し明日へとつなげていけれればと思っているんですよ。


まったくね~、私の人生介護ばかりの人生です。(´;ω;`)ウゥゥ


まあ、あの世にはお金は持って行けれなくて、持って行けれるのは【善行】なんだそうです。
【悪行】も、その反対で持っていくことになるので、やはりここは頑張らないとですね~。


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